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日本にもあった!!BANKSYが認めたDOLKのグラフィティアート3選

日本にもあった!!BANKSYが認めたDOLKのグラフィティアート3選
 

Banksyの再来!? 顔も名前も明かさない謎の覆面アーティスト「DOLK」

 

2005年にBanksyにその才能を見出されて以降、ストリートアートシーンのスターダムへと駆け上がった、ノルウェー出身のアーティスト「Dolk」。Banksyの流れを汲んだグラフィティの王道的な作風と、顔や名前を一切明かさないそのスタイルから「第2のBanksy」とも呼ばれ、現在世界で最も注目されているアーティストの一人です。

2010年にはノルウェー政府から依頼され描いたハルゲン刑務所内にある壁画がイギリスのデイリーメールに「1.2億円相当の作品を有する、世界で一番豪華な刑務所」と報じられ、Dolkが描いた作品の価値は瞬く間に世界中に知れ渡り、グラフィティアートに関心がない人たちを驚かせました。

そんなグラフィティ界の大物であるDolkですが、実は日本の街中にもDolk本人が描いた作品が存在しているというのをご存知でしょうか?

今回は日本で出会えるDolkのグラフィティアートについてご紹介していきます。

 

原宿の道に突如現れる可愛らしいテロリスト(東京)

Photo by disco_hrm 

東京・原宿

神宮1丁目、DISEL原宿の裏道に突如現れる少女。Dolkが描いた作品の中でも非常に人気の高い「Kitty Riot」という作品です。顔半分をハローキティのバンダナで覆った少女の姿は、まるでテロリスト。Dolkの代表作でもあり、非常にメッセージ性の高い作品として知られております。

 

王様は誰だ!?ペットの存在価値を問う作品(大阪)

Photo by disco_hrm 

大阪・住吉

大阪の住吉にある「Crown」という作品です。この作品はDolkが東日本大震災のニュースをきっかけに描いたとされるものです。Dolk自身も犬を飼っており、震災によって取り残されたペットたちが殺処分されてしまうニュースをみて大変ショックを受けたようです。ペットは道具ではなく人間の癒しであり、大事な存在です。王冠を被る犬の様子はまさにKING(王様)、見る人にペットの存在価値を再認識させるものとなっています。

 

その箱の中には一体何が入っているの?(滋賀)

Photo by disco_hrm

滋賀・彦根

南彦根駅から徒歩20分。くすのき通り沿いにあるROUNDSというアパレルショップの入り口に描かれた「Bomb Suit」という作品です。防護服に身を包んだ子供が意味深そうな表情で大切に箱を持っています。箱の中には一体何が入っているのか、とても気になってしまいます。

ちなみにこちらのROUNDSには「Vandel」で有名なNick Walkerの作品も描かれており、アート好きな人たちの間ではちょっとした観光スポットにもなっているようです。

 いかがでしたでしょうか。

DOLKは作品を描く際、一つ一つにしっかりと意味をもたせているそうです。しかし、その解釈や背景にあるメッセージは見る人に委ねているとのこと。今回紹介した作品は全て日本にあるものですので、現地に足を運び実際に作品を見て、DOLKから送られたメッセージを直接受け取ってみるのも楽しいかもしれませんね。

 

カバー画像:Photo by wikimedia commons

 

タグ: DOLK / BANKSY / ウォールアート / パブリックアート / バンクシー / ドルク

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